同じ色でもベースの糸が違うとどう変わるか。前回玉に巻いた、kidsilk gradientとmerino lace singleの「Isn`t it ironic?」を編んで、見てみましょう。
まずモヘア+シルクのkidsilkの方から。
糸一本を見ると細く儚い色ですが、編むとしっかり発色します。ふわふわの毛足にも色がのっているので、自然にぼかしたように色が移り変わりますね。
↑春先に、ふわふわと透け感のある軽いプルオーバーやストールを編みたいな…など妄想が広がります。
次はウールのmerino singleです。
モヘアよりも色がはっきりと感じられますね。比べるためには、同じメリヤス編みをお見せするべきですが、ガーター編みがとても可愛かったのでこちらをご紹介。
↑よく見ると、こんなにたくさんの色が散りばめられています。春の野原のようで、見れば見るほど可愛いのです。
そしてこの2本を引き揃えると…
肌触りはふわふわ、しっとり。寒い時期に着るのにも程よい厚みと暖かさになります。色の移り変わりがより複雑になり、色に奥行きが感じられるのではないでしょうか。
↑ウェアでも小物でも何を編むのにも使いやすい、DKまたは合太程度の編み地になります。
どちらか一方の糸を単色にしても面白そうです。
予想通りの編み地でしたか?
次回は、他の糸との引き揃えをご紹介したいと思います。